こんにちは!

 

毎週土曜日のブログ担当をしています、

提携コピーライターの林 孝治(はやし こうじ)です。

 

 

先日、ある高校へ行って、就職を希望している生徒に

「仕事とは?働くってどういうこと?」について

成瀬社長とご協力いただける女性と3人でお話しをしてきました。

 

 

けれども、仕事も、働くことも、

どちらも何が『正しい』というものはありません。

 

それぞれの解釈だし、置かれている立場や職業によって

考え方が大きく違います。

 

 

一つ言えるとすれば、

 

その人が自信を持って

「こうだと思う!」

と言えることじゃないでしょうか。

 

 

なので、

 

今回の授業では、

・具体的には、どんな仕事をしているのか

・どんなきっかけでその仕事と出会ったのか

・その仕事を通して感じるやりがいや嬉しかったことは何か

というお題を用意し、それぞれの考え方や価値観を伝えることにしたんです。

 

 

 

で、授業が始まって話し始めてみると、

高校生一人ひとりが違う反応を見せてくれるわけですよ。

 

ある生徒はすごく興味津々に話を聞いてくれるし、

別の生徒は、あまり興味がないのかポカーンとしている。

 

質問したら積極的に返してくれる生徒もいれば、

そうじゃない生徒もいる。

 

 

言ってしまえば当たり前のことですが、

本当にさまざまな人がいて、僕ら大人も大変勉強になりました。

 

 

その中でも気になったのが、

「コミュニケーション」に関することです。

 

 

事前の打ち合わせでも聞いていたのですが、

なかなか自分から質問したり、声をあげたりしません。

(僕が異常なくらい質問するだけかもしれませんが… 笑)

 

 

質問がしやすいようにと、事前に質問集を用意して渡したり、

疑問に感じるだろうことをワザと言ったり、途中で質問がないか確認したりなど、

できる限りのことはしてみました。

 

 

 

それでも、反応がない生徒もいます。

 

 

 

「最近の高校生は、こんな感じの生徒もいるんだなー」

と感じながら、ふと気になったことがあったんです。

 

 

 

それは、僕らも思ったことを言葉にしてない時があるって。

 

 

 

例えば、こんな場面をイメージしてみてください。

 

カフェで耳が不自由な人が働いていたとします。

 

その人の働いている姿を見ていると、

いつもニコニコしながらとても熱心に仕事をしていて、どことなく楽しそうです。

 

で、ドリンクをオーダーしたら、

その耳が不自由な人が自分のドリンクを作ってくれました。

 

働いている様子を見ていたこともあり、感謝の気持ちを伝えたくなって、

どうにかして気持ちを表現しようと考えます。

 

すると、たまたま持ち歩いていたペンとノートを見て、

筆談で伝えることをひらめきました。

 

 

 

あなたなら、

筆談をしてまで、感謝の気持ちを伝えますか?

 

 

 

 

実は、ここには、

その人の価値観が表れてきます。

 

 

わかりやすくいうと、

『誰かに自分の気持ちや考えを伝える・伝えない』という

ジャッジする場面が日常の中にたくさんある、ということです。

 

 

 

時々聞くのは、

「バスや電車に乗っていて、体が不自由な人に席を譲る・譲らない」

という場面。

 

 

「体が不自由なんだから、素直に親切心で席を譲る」

「偽善者ぶっていると思われたくないから譲らない」

など、意見はさまざまです。

 

どちらが正しいということはありませんが、

自分の気持ちの表し方に不自由さを覚えているように感じます。

 

 

 

その原因の一つに、周りの目があります。

 

 

もし、席を譲ることに偽善者ぶっていると感じるなら、

誰かが親切心でやった行為を「あいつは偽善者ぶっている」

と感じていることにもなります。

 

 

言い換えれば、

それだけ周りの人がやっていることに

目を光らせていることにもなりますよね。

 

 

それでは、やりたいことを素直な気持ちで

行動することはできません。

 

 

 

なので、

 

もし、周りからの目が気になるのであれば、

このまま変えないことをオススメします。

 

 

行動を変えることでストレスになってしまうでしょうから。

 

 

そうではなく、

もし、もっと自由に行動ができるようになりたいなら、

ぜひ取り組んでみてほしいことがあります。

 

 

それは、

『いつもだったらやらないことを率先してする』

ということです。

 

 

バスや電車で席を譲ることもいいですし、

コンビニで「ありがとう」と言うことでも良いです。

 

 

とにかく小さな成功体験を積み重ねてみてください。

 

そしたら、周りの目を気にしなくなり、

もっと素直に、自由に行動できるようになりますよ^^

 

 

PS.改めてお聞きします。

あなたは、筆談をしてまで、耳が不自由な人に感謝の気持ちを伝えますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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